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起立性調節障害を治す薬はあるの?副作用は大丈夫?

起立性調節障害と診断されても、すぐに薬が処方されるわけではなく、軽症であれば生活指導(非薬物療法)から治療を開始します。

しかし、起立性調整障害の症状が悪化している場合は、薬物療法を併用することもあります。

病院で処方してもらう薬の種類や効果、副作用について詳しく解説しているので、参考にしてください。

起立性調節障害で処方される薬の種類

起立性調節障害の治療薬

起立性調節障害の治療には、主に「ミドドリン塩酸塩」「アメジニウムメチル硫酸塩」「プロプラノロール」といった3種類の内服薬が使用されています。

「ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩(ジヒデルゴット)」も用いられていましたが、線維症や麦角中毒のリスクが懸念されることから、現在は使用されていないようです。

また、「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」という漢方薬が処方されることもあります。

これらの内服薬について、以下に詳しく述べていきます。

ミドドリン塩酸塩(メトリジン)

自律神経の交感神経を刺激し、血圧を上げるためによく使われており、作用が穏やかで長く効きます。

心臓や脳血管に与える影響が少なく、本態性低血圧や起立性低血圧(立ちくらみ)の治療に使用されます。

吐き気や腹痛などの副作用が現れる可能性がありますが、重い副作用はほとんどありません。

アメジニウムメチル硫酸塩(リズミック)

交感神経を亢進させるノルアドレナリンを増やし、血圧を上げる作用があります。

交感神経が活発になると、筋肉や内臓が緊張して血管が収縮するため、心臓の拍動数と血流量が増し、血圧も上がります。

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一般的に多い副作用は動悸(ドキドキ感)で、頭痛やほてり感もみられることがあります。

プロプラノロール(インデラル)

心拍数をおさえ心臓を休ませる作用があり、体位性頻脈症候群(POTS)と判断したときに処方されます。

ミドドリン塩酸塩やアメジニウムメチル硫酸塩とは大きく異なり、血圧を下げる作用があります。

さらに、プロプラノロールを予防的に使用することにより、片頭痛発作を減少させることが臨床試験で示されています。

飲み始めに体がだるくなったり、めまいを感じることがありますが、症状が軽ければたいてい心配いりません。

ただし、徐脈や心不全などの副作用が起きることがあるので注意が必要です。

また、喘息発作を誘発する可能性もあるため、気管支炎喘息の子供は使用できません。

苓桂朮甘湯(りゅうけいじょつかんとう)

水分循環を改善し水毒を取り去ることにより、立ちくらみやめまいなどの症状を治します。

副作用として、胃のむかつきを感じたり、食欲がわかないこともありますが、次第に慣れていきます。

漢方薬は基本的に空腹時に飲むのが効果的と言われているため、食前もしくは食間に飲むようにしてください。

起立性調節障害の治療には時間がかかる

起立性調節障害の治療薬は効果があらわれるまでに時間がかかる

起立性調節障害の治療薬は、副作用のリスクが少ないものが多いため、子供にも安心して飲ませることができます。

ただし、作用が穏やかで長く効きますが、服用してから効果が出るまでの時間がかかってしまいます。

早い人でも効果を実感するのには2週間~1ヶ月程度かかることもあり、毎日しっかりと飲み続ける必要もあります。

良くなったり戻ったりしながら回復していくものなので、日々の生活の中で少しずつ治しましょう。

また、起立性調節障害を治療する方法はさまざまなものがありますが、残念ながら即効性のある治療法はありません。

早寝早起きや運動療法をはじめ、気温の暑い場所は避けたり、食事に気を付けるなど、子供の生活習慣を改善していくことが重要です。

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