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起立性調節障害と発達障害の関係とは?本人を追い詰めない関わり方

起立性調節障害はメンタル面が非常に影響しやすい病気なので、生き辛さを抱えがちな発達障害の人は特に発症のリスクが高くなります。

大切なのは、周囲が本人の特性を理解し、追い詰めないようにすること。

具体的にどのような出来事がプレッシャーになりやすいのか、上手に関わっていくにはどうすれば良いのかを考えてみましょう。

発達障害とは?

発達障害は、生まれつき脳の機能に障害があることが原因で生じる発達の遅れです。

乳幼児期に発見されるケースが多いですが、中には自分が障害を抱えていると知らないまま大人になる場合もあり、漠然とした生き辛さを抱えて苦しんでいる人がたくさんいます。

発達障害があると、人とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、勉強や仕事でつまずくことが多かったりするので、次第に自信をなくしてメンタルに問題を抱えやすくなります。

そして、そうした心の葛藤が起立性調節障害の発症につながっていくことも少なくありません。

うまくできないのは、本人の努力不足や甘えではない

発達障害の人は、しばしば学校や職場で「甘えている」「ちゃんとできないのは、努力が足りないからだ」と責められたリ、いじめられたりすることがあります。

しかし、うまくできないのは決して本人が怠けているからではなく、理解することや行動に移すことが難しいからこそ障害なのです。

ですから、周囲の人は、そうした特性をよく理解し、本人が追い詰められないような働きかけをすることが大切。

「どうしてできないんだ!」と責めるのではなく、どうすればうまくできるのかを一緒に考えてあげましょう。

ストレスを感じる場所から距離を置くことも必要

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発達障害を抱える人には、健常の人にとってはなんでもないことが、ひどく苦痛に感じる時があります。

たとえば、クラスがざわざわしているのに耐えられなかったり、他人の視線に恐怖を感じてしまったりするといったことです。

本人が辛そうにしている時は、無理にその環境になじませようとせず、できるだけ離してあげることが大切。

「他のみんなは大丈夫なんだから、あなたにもできるはず」と無理強いしてしまうと、不安やイライラ、プレッシャーが重なり合って耐えられなくなり、睡眠や食事などのサイクルにも影響が出て起立性調節障害を発症する可能性があります。

「どうしても無理なんだ」ということを、理解してあげてください。

発達障害の人が、起立性調節障害を発症した場合の対処法

病院で検査を受け、起立性調節障害を発症していることがはっきりしたら、まず生活リズムを整えることから始めてみましょう。

朝は起きられず、夜になると目が冴えて元気になるという状態なので、布団に入る時間と起きる時間を30分ずつ早くし、少しずつ体を正常なリズムに慣らしていきます。

そして、最も大切なのが、心の安定を図ること。

強いストレスを感じる場所や人からは可能な限り遠ざけ、安心して過ごせる環境を整えます。

必要であれば専門家に悩みを聞いてもらうようにしましょう。

さらに、こうした対処をしても症状が良くならない場合は、薬を使うこともあります。

発達障害の症状を抑える薬を飲んでいる場合は飲み合わせに気を付ける必要があるし、起立性調節障害の症状の出方によって薬の内容は変わるので、必ず医師の管理の下で正しく服用するようにしましょう。

発達障害への理解を深め、起立性調節障害の予防と改善に努めよう!

いかがでしたか?

発達障害を抱えて生まれてきた人は「周りとどこか違う自分」を持て余しながら、非常に努力してうまくやろうと頑張っています。

そのため、疲れたり、自信をなくしてしまったりすることが多く、そうしたストレスが重なって、起立性調節障害を発症してしまうのです。

周囲の適切な働きかけによって本人が楽に生きられるようになると症状も軽くなるので、発達障害への理解を深める努力をしましょう。

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